「終りよければすべてよし」を観て

2007年11月5日 14時35分 | カテゴリー: トピックス

日 時:平成19年11月1日(木)18時半〜21時
場 所:北沢タウンホール

私にとっては、2回目の鑑賞でした。1回目は岩波ホールで観ました。
今回は、約220名の方々が集まる盛況で、この問題の関心の強さと深さを物語っていると思いました。1回目と違うのは、世田谷で開催され世田谷に住む方々を中心としたものであること。そして映画のあと、羽田監督と太田医師と西崎都議の対談でした。
映画では、在宅医療を東京都を中心とした会員制で支えているライフケアシステム、ターミナルケアに取組んでいる岐阜県の特別養護老人ホーム「総合ケアセンターサンビレッジ」、オーストラリアでの医療と福祉の連携したシステムの状況、スウェーデンでの高度な在宅医療チームの活動、そして栃木県小山市・栃木市、茨城県結城市で展開している在宅医療「アスムス」と、在宅医療を支える老人保健施設や看護・介護事業の取組みの状況を伝えています。
印象に残ったのは、映画終了後の対談。羽田監督の映画作りのテーマが、「命の重さ」
であること。また、太田医師が活動されている栃木県・茨城県と世田谷との違いについて、「地域のコミュニティの濃さ、医師への信頼感」と言われたこと。
 この世田谷において、世田谷に住みつきこれからも住み続ける一市民として、世田谷に合った地域ケアのしくみをぜひとも作っていきたいと改めて感じました。
 そういう意味で、世田谷の上町でも活動をされている太田医師をはじめ、この映画を観られた方々の多くの想いを集めて、住みやすい福祉のまち・せたがやをつくっていくきっかけづくりにしていければ…と思います。
                         福祉部会部長 寺田勝彦