2015年4月から介護保険制度が大きくかわります

2014年9月29日 09時35分 | カテゴリー: トピックス

2000年にスタートした「介護保険制度」は40歳以上の人から介護保険料を徴収し、介護の社会化を目指して発足した新しい法律です。それから15年、「介護保険制度」は団塊の世代と言われる人たちが75才以上になり、急激な医療・介護費用の増加に、制度を改革せざるを得ない状況となりました。そして、医療や介護の大きな改革を目的に「地域医療・介護推進法案」が今年6月に成立し、来年4月から施行されます。

大きく変わる点は、サービスの削減と利用者負担増が主なもので、

  1. 一定の所得のある人の介護保険利用料の自己負担を2割に

  2. 「要支援者」へのサービスは区市町村事業へ移管

  3. 特別養護老人ホームへの新規入居者は「要介護3」以上の高齢者

などです。

世田谷区では65歳以上の方は(20147月現在)172,151人(全人口の197%)です。今後ますます高齢化率は上がります。「安心して暮らす、安心して老いることのできる社会」を、一人ひとりが真剣に考え「当事者主体・選べる福祉」を持続させていかなければなりません。世田谷・生活者ネットワークでは、「これからの地域福祉」について皆様とご一緒に考える機会を作っていきます。