機関紙「生活者せたがや」「大河原雅子レポート」発行

主な内容を紹介します

「生活者せたがや」
<地域でともに育つ社会をめざして−特別支援教育の行方>
 近年のノーマライゼーションの進展に対応し、これまでの「特殊教育」から「特別支援教育」へと、障がい児教育が変わろうとしています。都の動き、区の動きを追い、これまでの世田谷・生活者ネットワークの取り組みと今後のスタンスを述べました。
<まち>特別支援教育に期待したいけれど…保科光子
 〜障害を持つ子の母として
<区議会報告>
代表質問〜西崎光子
 世田谷らしい男女共同参画に関する条例制定を区民参加で
 防災計画の中で被災者への心のケア対策は重要
 保育園の民営化にあたっては市民ルールが必要
一般質問〜山木きょう子
 虐待にも対応した「子ども家庭支援センター」を
 介護保険制度の見直しにあたっては地域支援事業の充実を
一般質問〜竹村津絵
 廃プラスチック焼却による環境負荷は?
 街づくりにも活かせる「地域省エネルギービジョン」策定を
一般質問〜桜井純子
 学校に来られない子どもたちにも教育の機会を
 まちづくり出張所での「福祉相談」をNPOとの協働で
予算特別委員会報告
 パブリックコメント制度について
 住民基本台帳の大量閲覧について
 災害の備えに太陽エネルギー灯設置を
 子どもの読書活動の推進
 介護予防スクリーニングの方法について
<会派視察報告〜がんばれ小千谷 吉田恵子>
 中越地震被災地を視察。世田谷でも災害時区民行動マニュアルが配布されました。いざという時には、自助・共助の心構えと行動が重要。日ごろからの地域コミュニティ形成が必要です。
<視察報告〜生ごみリサイクルにもうひとつの道 竹村津絵>
 横須賀市では、生ごみをメタン発酵させ圧縮天然ガスとし、ゴミ収集車の燃料として使用しています。バイオガス化もひとつの道でしょうか。
<佐藤まさ子は「食の安全」を実現します>
<ネットの動き>
 2月から4月までの生活者ネットワークの活動状況
<カンパのお願い>
<インフォメーション>
 「ひろがる つながる 市民の集い」
 日時:5月21日(土)13:30より
 場所:北沢タウンホール
 参加費:500円
 ゲスト:沖藤典子さん(ノンフィクション作家)
 内容:働く育てる市民力(沖藤典子さん)
    佐藤まさ子 決意表明