「どうする年金制度!」に参加して・・・
昨年の5月末、NPO・ACT総会記念公開講座「年金改革と私たちのくらし」にて今回同様、石毛鍈子氏のお話を聞いておりましたので、今回のフォーラム「どうする年金制度!」はステップアップ研修でした。
2月13日の日程でしたが、2日前の2月11日の朝日新聞の記事を基に、具体的な現状報告と年金の歴史から法案の概要・問題点を、年金改革の基本的な視点を確認しつつ説明して下さいました。
女性の年金権については個人背景での意見も出まして深く考えさせられました。世帯単位から個人単位への転換がポイントですが、第3号被保険者・パート年金問題の大きな課題、どうなるのでしょう・・・。
「私的保険は加入者を制限できるが、社会保障とはそもそもリスクを分担することで加入者を選別しないことです。」の一言に合点しました。
支えられて支えあってこそ幸せと常々思っていますが、大局的に思考できるか、子どもたちのためにも充分な討議が必要です。そのためにも“よく知る”ことです。「知る権利と同時に学ぶ義務がある」好きな言葉ですが、今後の生活設計の問題ですので、緊張感を持って認識と分析していきたい。
今回の企画に感謝しつつ、今後もよろしくお願いいたします。
小竹 美佐子(代沢在住)
2月13日の日程でしたが、2日前の2月11日の朝日新聞の記事を基に、具体的な現状報告と年金の歴史から法案の概要・問題点を、年金改革の基本的な視点を確認しつつ説明して下さいました。
女性の年金権については個人背景での意見も出まして深く考えさせられました。世帯単位から個人単位への転換がポイントですが、第3号被保険者・パート年金問題の大きな課題、どうなるのでしょう・・・。
「私的保険は加入者を制限できるが、社会保障とはそもそもリスクを分担することで加入者を選別しないことです。」の一言に合点しました。
支えられて支えあってこそ幸せと常々思っていますが、大局的に思考できるか、子どもたちのためにも充分な討議が必要です。そのためにも“よく知る”ことです。「知る権利と同時に学ぶ義務がある」好きな言葉ですが、今後の生活設計の問題ですので、緊張感を持って認識と分析していきたい。
今回の企画に感謝しつつ、今後もよろしくお願いいたします。
小竹 美佐子(代沢在住)