生活者せたがやNo.91(2006年7月)

主な内容を紹介します特集「安易なプラスチック焼却をSTOP!」
東京23区では、平成20年度からプラスチックゴミを焼却する「サーマルリサイクル計画」を実施しようとしています。しかし、埋め立て処分場の延命とはいうものの、廃プラスチックは埋め立て量の10%に過ぎず、売電で利益を得る仕組みを作ることはゴミが増えればもうかることになり、循環型社会に背を向ける行為です。

区議会報告
一般質問
・山木きょう子 子育て支援について
学校や公共施設の緑化推進を
・桜井純子  教育現場での個人情報管理の徹底を!
モデル校等の成果を広め教育の充実を
・竹村津絵  廃プラ焼却、責任の所在は?
循環型社会に反する新会社構想
・吉田恵子  都市型農業と農家支援
区民が主体のまちづくり
福祉移動サービスの今後

樋口恵子さん講演会報告:西崎光子
「よりよい女と男のパートナーシップをめざして」

介護保険改正でどうなる?
〜地域で連続ミニフォーラムを開催〜

都政レポート:前都議会議員 大河原雅子
「シモキタ円卓会議の設置を!」

インフォメーション
・身近な川の水質調査 7/23 7/29

・「せたがや構想」討論会
9月8日(金)18:30〜20:30
北沢タウンホール 第一集会室