原発ゼロ社会の実現を求めて

第2回定例区議会の最終日6月21日、本会議で「原発ゼロ社会の実現を求める意見書」の賛否がとられ僅差で採択されました。生活者ネットワークは、もちろんこの意見書に賛同しました。

この意見書の内容は、国会で野党4党が提案した「原発ゼロ基本法」が一度も議論すら行われておらす、審議を求める内容となっています。しかし、残念ながら通常国会は、6月末に閉幕し、参議院議員選挙に突入しています。

生活者ネットワークは、昨年から今年にかけて、原発ゼロ社会の実現を求めて、市民の皆さんと「東京都エネルギー計画の再生可能エネルギーが占める割合を50%にするよう」署名活動を続けてきています。

柏崎刈羽原発を再稼働させなくても東京のエネルギーが再生可能エネルギーで賄えるように、今後も働きかけていきます。