第3回定例区議会が始まります

弱い立場の人を排除しない、区民主体の世田谷をテーマに 

誰もが持つ、健やかに生きる権利、自分らしい生き方を求める力。
災害など、困難に直面する時こそ、こうした人権の大切さを政策に活かして行くことが求められると、生活者ネットワークは考えています。

区政の課題は、行財政改革や災害対策、エネルギー政策や福祉、子ども、男女共同参画など、枚挙にいとまがありません。すべての課題に、生活者の視点、弱者の視点に立つことを忘れずに、議会内で発言して行きます。

この定例会には、23年度補正予算や、世田谷区基本構想審議会条例など、34件の議案が提出されています。補正予算の中には、清掃工場の休止により、他区の清掃工場に、ごみを運ぶことなどにかかった、1億6千8百万円の追加支出も含まれています。また、子どものセイフティーネットの整備のため、子どもオンブズについての研究費用も計上されています。新しい世田谷区の基本構想作りも、これから始まります。議案審議にもご注目ください。
議会内の会派としては、社会民主党と合同会派を組み、区議会内で第3会派(自民、公明についで人数の多いグループ)になりました。

第3回定例区議会、生活者ネットワークの4人の議員全員が、議場での質問に立ちます。9月20、21、22日の3日間にわたり、質問の予定です。ぜひ議場に足を運んでいただき、私達の発言、皆様の代理人の声をお聞きください。