ビデオ上映会「軍隊を捨てた国」に寄せて

8月6日に行われた都政フォーラム報告

軍隊を廃止してから既に50年が経つ、世界でもうひとつの平和憲法を持つ国、コスタリカ。作家の早乙女勝元氏が企画したドキュメンタリー映画「軍隊を捨てた国」を観た後、コスタリカコーヒーを飲みながら、平和について語り合いました。
以下、参加者のアンケートからいくつか抜粋して紹介します。

・コスタリカについて何も知りませんでしたが、小さな国なのに立派な国であるのにおどろきました。
・生活が描かれていてとてもよかった。自由って何だろう、幸せって何だろう、守るって何だろう、今、自分にできることって何だろう……っていろいろ立ち止まれてよかった。
・18歳になって投票に行くのが楽しみという子どもたちが多いのがうれしい。(日本の投票率もあげたい)日本も軍隊はいらないと強く思いました。
・世界中のすべての国がコスタリカのように軍隊を持たない国になればどんなによいでしょう。皆が平和な世界を作りたいものと願っています。