生活クラブ生協の組合員の皆さんとともに、今日は区長室を訪問しました。毎年7月「しゃぼん玉月間」として、合成洗剤を使用するのではなく、公共施設や学校で、人にも環境にもやさしく安全な石けんを使用するよう生活者ネットワークも要望してきました。今は、香りの問題で合成洗剤や柔軟剤などで、めまいや吐き気をおこし、学校や職場に行けなくなる人もおります。そこで、世田谷区では、化学物質過敏症の人たちのために、パンフレットを作成し、学校の現場で、子どもたちや先生に配布するとともに、区のイベントなどで区民に配布しています。
区長との懇談では、学校の教育現場で、化学物質過敏症の問題や香害についても子ども達に教えて行って欲しいと要望がありました。ぜひ、このような声に応えて対策を進めるよう、生活者ネットワークの議員からも求めて行きたいと思います。